《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第7章 カルーアミルクを桃色に(※トド松)
「あぁ! だ、だめ! せ、せんぱいっ!」
「ほら、イきなよ、僕の指で」
トド松先輩は、激しく指を抜き差ししながら、また私のへそを舐め回す。
何も考えられない。
激しい水音が思考力を奪っていく。
突然、もう片方の手が蜜壺の上にある腫れ上がった芽を擦った。
「あぁっん!」
身体が大きく跳ねると、トド松先輩は嬉しそうに笑う。
「そろそろでしょ?」
手の動きがさらに速くなる。
「いやっ、いやっ! いやあああ!」
トド松先輩は、手を止めてはくれない。
分かっている、私に拒否権はないって。
でも、屈服なんてしたくない……。
熱い何かが山の頂に向かって、狂おしいほどに昇りつめる。
嫌。イきたくない。
でも。イきたい。
早くイかせて、楽にして。
「ゆりちゃん、イッて」
トド松先輩がへそから口を離し、囁いた。
「いや! ああああああ‼‼‼」
刹那、快感が真っ直ぐに体を駆け抜け、私は激しく痙攣しながら、絶頂を迎えた。
トド松先輩は、指を引き抜くと丁寧にシーツで拭う。
「ふふっ、イッちゃった。ゆりちゃん可愛い〜」
嘘……。
トド松先輩にイかされちゃった……。
ダラダラと愛液を垂れ流しながらぐったりとする私を、先輩は抱き締めた。
「もっと激しく壊しちゃおっかな〜」
トド松先輩は起き上がると、下半身も脱ぎ始める。