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そして今日も生きていく【R18】

第8章 仲間……?


樹輝side

「コイツは昴(こう)。水の能力。」

「どーも。」

水を生み出し手を作る。
握手の形。

「どうも……」

ヒカルも恐る恐る握手をした。

水でこんなの作れるのか……
凄いな。

「で、アイツが愛美(まなみ)。電気の能力。」

愛美はこちらに歩いてきて普通に握手をする。

電気流されると思った。

「まーなーみー!俺以外の奴に触んないでよー!」

「あんたこそ触んないで。」

「あでででっ!」

昴は電気を流される。
嫌われてるのか?
愛美は思ってたより怖そうだ。

「樹輝、こいつ等は俺の仲間だ。」

「お前、仲間とかいたのかよ。一匹狼だと思ってた。」

「勝手な想像するな。それより座れ。ちょっと話そう。」

「あー……ごめん、その前に……」

「……?」

ここはさすがに埃が酷すぎる……
そんな椅子にも座る気失せる。

「掃除させて。」
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