第13章 将来
樹輝side
「いつき、今日はご飯どうするの?」
「そうだな。オムライスにするか。」
「オムライス!食べたい!」
ヒカルはいつも美味しそうに食べてくれる。
それが嬉しくていつも無駄に張り切って作ってしまう。
一人暮らしするまでは料理なんて任せっぱなしだったからな。
こんなに美味しいって言われるのが嬉しいなんて知らなかった。
「やっぱおいしい!いつきって上手だね!」
「そう……か?////」
何か照れるな……
「いつき……何か顔赤い。また熱?!大丈夫!?」
ヒカルが慌てて俺の額を触る。
颯太のを見て覚えたんだろう。
顔近ぇな。
やっぱ可愛い……
「あれ……熱くない……変だな……?」
「ヒカル……これは熱じゃねぇから。」
「へ?わっ!?」
ヒカルを押し倒す。
「いつき!?////」
「照れたんだよ////」
「へ?ん////」
キスをして服の中に手を入れ身体を触る。
「はぁ……いつき……今日もするの?////」
「……ごめん……嫌か?」
「ううん……いいよ////」
ヒカル、最近さらにエロくなったな……
と言うかこういう事が好きになってる気がする……
「はぁ……もっと……いつきぃ……もっと奥っ……あっ////」
「ヒカル……もうイく……」
「うん……ちょうだい……はぁんっ////」
「あっ……////」
俺まで声が漏れてしまってる……
もうヒカルの身体じゃねぇと駄目そうだ。