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そして今日も生きていく【R18】

第11章 つり合わない


颯太side

俺は両腕の2人を振り払い、その場から逃げた。
逃げねぇと!
やばい!
誰か……誰かいねえのかよ!
てかここどこだ!

ドクンッ!

っ!?
なんだ……これ……
急に体が……熱く……
動けねぇ……

「効いてきたみたいですね(笑)」

「俺の体に……何しやがった……」

「言わなくても……分かりませんか?」

媚薬……か……

駄目だ……もう動けねぇ……

「颯太先輩、アイツより俺らの方が上手いと思いますよ?(笑)」

呼吸も荒くなってきた……
どうしよ……

「あーあ、こんなになっちゃって(笑)」

「俺らが気持ちよくしてあげますよ。」

「へ?……////」

いつの間にか押し倒されていた。
今、何が起きてるんだ?
何で俺らコイツらに体を触られてる?
何で声が勝手に……

「あっ……だめ……////」

「先輩、晃にここ何回入れられたんですか?アイツ気持ちよかった?(笑)」

海堂とはやったことない。
結局最後までせずに終わった。

敦君は携帯を取り出す。

「何すんだよ……////」

「ハメ撮りですよ(笑)」

「っ!や……頼む……止めて……っ////」

「ほら、足広げろよ……」

必死に抵抗するが無理矢理足を広げられる。

「っあ―――――っ!////」

下半身に激痛が走る。
うそ……入ってる……
海堂ともやったことないのに……俺の初めてがコイツらだなんて……っ!

「あれ?もしかして先輩処女だったんですか?(笑)」

「え?まじで!?じゃ、敦、先輩の処女貰ってんじゃん!」

「羨ましい!」

「やだぁ……やめてぇ!痛いっ!いやぁっ////」

激しく突かれる。
奥まで届いてジンジンと痛む。
けど、薬のせいか、それさえ気持ちよく感じた。
能力を使おうとしても力が入らなかった。

「先輩エロ(笑)」

「ハメ撮りのしがいがあるよ(笑)」

「先輩、口空いてるなら咥えてください(笑)」

「んぷっ!?////」

苦しい……喉が……
誰か助けて……
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