第3章 新生活
家に着いてまず買ったものを冷蔵庫へ
信長様はさっき買ったドリルをやるみたい
まずは基本のひらがなとカタカナからだよね
鉛筆を渡して…使えるかな?いつも筆だよね……
「えっと、筆を持つときみたいな感じで………」
と鉛筆の持ち方など必要な事を簡単に説明した。
「わからなかったら聞いて下さい。
では、私は彼方で料理をしますので」
とキッチンにいき早速エプロンをして料理スタート!
ん〜何にしよう?
この時代の、皆が好きな物……
子供とか好きなのといえば……
定番のあれだ!
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「よし!出来た!信長様、ご飯ですよー」
出来た料理をダイニングテーブルに乗せて信長様を呼ぶ
信長「ほぉ…これは何だ?」
「これは”ハンバーグ”って言います。子供とかに人気な食べ物だと思います!西洋の食べ物ですかね?まー、食べてみて下さい!」
信長「”はんばーぐ”か……」
箸で一口大に切り、パクっと一口
信長「………美味い…」
「本当ですか?!やったー!久しぶりに料理したから心配だったんですよね、実は。」
パクパクとハンバーグを食べる信長様
良かった…口に合ったみたいで。
私も食べよ!
信長様の向かい側に座り手を合わせる
「いただきまーす」
パクっ
「〜〜〜っ!!美味しい!」
自分で言うのも何だけど、すっごい美味しい!!
パクパク食べ進める
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「信長様、文字の方は如何ですか?」
信長「此方の時代の文字はカクカクとしているな。
…なかなか難しいな……だが、一冊の内の半分程終わった」
「早いですね…私も彼方の時代の文字に苦戦しました。
今は何とか読めるんですけど…それに、こっちはその”鉛筆”や”シャープペンシル”や”ボールペン”などで書くので、書くもの自体違いますから難しいですよね…」
信長「だが、読み書きはできる様にならんと不便だからな。習得する」
「ふふ、頑張って下さい。
あ、もうそろそろお風呂入っても大丈夫ですよ。」
信長「ああ、では風呂に入ってくる。」
「あ!使い方説明しますね!」
と一緒にお風呂場に行った——