第1章 説明
このお話に出てくる方々で初期設定がある方の紹介をします。
◎主人公 高梨 伽菜
デビューして2年の新人声優。
既に一定の人気を獲得していて、女性声優の中でもトップ3に入るほどの人気と実力を誇っている。
歌唱力、演技力ともに誰からも認められる。
人見知りで初対面の人と話す時は猫をかぶってしまうが、仲良くなりたいという気持ちは人一倍強い。
人に気を使う性格で、なかなかタメ口で喋れない。
慣れるとよく喋るようになり、口も少し悪くなる。
外見はカワイイ系。身長もあまり大きい方ではない。
◎神谷浩史さん
伽菜が初めてヒロインを務めた作品の主人公を演じていたことから親しくなる。
いつも伽菜のことを陰ながら見守っているが、直接話すときは結構毒を吐く。
なんだかんだで伽菜のことを後輩の中で一番可愛がっている。
◎柿原徹也さん
収録が同じになったことから親しくなる。
伽菜にとってはお兄ちゃん的存在で頼りになる。
彼自身もそう思われていることに不満はなく、伽菜のことを可愛く思っている。
伽菜に変なことしたやつはタダじゃ置かねえ主義。
◎江口拓也さん
昔近所に住んでいた幼馴染み。彼の方が年上だが、伽菜が彼に話しかける時はタメ口。
伽菜にとっては良き理解者で何でも話せる存在。