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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第19章 近過ぎたキミ④(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


"俺だけ除け者"と
拗ねる滝ノ上のケツを蹴り飛ばし
彼女の元へ走らせ
夜の街に足を運んだ

「……見〜事に」

「誰も居ませんなぁ」

田舎の夜は
予想以上に静かだった。

「バーでも行くか!?」

「このカッコでか!?
エプロン取っただけで
仕事着だけど!?」

「俺もだ!気にすんな!
出陣〜!!洒落た酒飲むぞー!」

おいおい。
目的酒になってんじゃんよ!

まぁ、丁度いいか。
誰を見ても心は動かないなら
酒に酔わせて貰いましょう、てか?

この辺では珍しいプールバー

「対決するか!?」

はしゃぐ繋心を

「明日筋肉痛とかなりそ」

からかう様に笑う

「そんなに早く筋肉痛は来ちゃくんねぇ!」

「うわぁ!オヤジ!
俺は明日休みだから
ユックリ寝れるし
対決してもいーぞ!」 

「ズッリ!俺朝から畑だべ!」

洒落た店の空気を壊しかねない
オッサン感を撒き散らして
とりあえず小洒落た酒を飲んでると

「一緒に飲みませんかー?」

「背高いですねー
スポーツされてるんですかー?」

ヒョコリと顔を出す
綺麗な人影

こんな時に来るって
持ってんのか持ってないのか
複雑だな!俺!
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