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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第19章 近過ぎたキミ④(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


「おはよ〜
どうよ?姫凪の具合」

部室で着替えてると
肩に重みがかかり
まっつんの声が耳に響く

「具合!?そ、そりゃもう
何と言うか…最高……」 

「…体調の事聞いてんだけ、ど?!」

咄嗟に応えた言葉に
まっつんの硬い頭が
ゴチンと後頭部を殴打する

うわ!オレ何言ってんだろ!

「あ!体調ね!
大丈夫!全然!朝練は
来れなくなっちゃったけど
学校には来れる!」

「朝練来れなく
なっちゃう事したのな〜…」

ホント…浮足立ちすぎてる…

「まっつんだから
言っただけ…だし…
他の人なら…言わなかったし」

「はぁ…お前なぁ…
もうちっと抑え効かねぇの?」

呆れた顔でオレの股間に
目をやるまっつん

「抑えるつもりだったし…
可愛過ぎて…エロ過ぎて…
止まれませんでした…」

ペコリと頭を下げると

「気持ちは分かるけど
それで損すんのは
お前なわけよ?
ライバル量産。意味分かる?」

グリグリとコメカミで
拳が小さな円を描く 

ライバル量産…手遅れだよね。
厄介な大物釣り上げちゃったから。
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