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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第18章 近過ぎたキミ③(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


「知ってるよ?
オレのが好きだけどね!
さあ、頑張って
問題解いてね!
及川さん張り切っちゃうぞ〜!
色んな意味で、ね?」

鼻歌混じりで
私の身体に
寸止めのイタズラを繰り返しながら
勉強を教えて行く徹に

素直に反応する身体

「ん、次はココ…ね?」

『あ…ハイ……』

「いい子だね」

静かな図書室に
意味深な言葉を
響かせた

「はーい!ここまで!
大体解けたね!
さぁ、行こうか?」

わざと火照った身体をそのままに
図書室を出る

ご褒美はまだ貰っていない

だって

「さぁ、お仕置きとお勉強は
オシマイ
後はご褒美三昧だよ?オッケー?」

楽しみは後に取っておいたほうが
オイシイでしょ?

そうでしょ?徹?

『…徹…チョットだけ…』

校門を抜けて
いつもの帰り道から
外れて歩いて
裏道に誘い込む

「あれー?どうしたのさ?
エッチな顔〜」

からかいがちに笑って

「まだダーメ!
ここでしたら止まらないだろ?
オレも姫凪もさ?」

元の道に戻る様に促す
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