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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第17章 近過ぎたキミ②(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


「姫凪!危な……ぅわ!」

目を瞑り顔を覆って
身を翻した姫凪の
目の前には

高い高い壁…

ゴチンッッと大きな音を響かせて
姫凪のオデコは腫れ

姫凪は意識を手放した

「突っ走っても頂きの景色は
見れないよ…バカ
傷残ったらどうするのさ」

赤くなったオデコを
冷えた手で抑えて

「オレが貰ってあげるけど…」

とか付け加え

パンツとTシャツだけ着て
姫凪をオレの部屋に運んだ

さて。
オレはこの後どうするべきだと
思うかい?

このまま寝かして
お風呂に行っても良いんだけど…

耳から離れないんだよね

"お背中流しましょうか"

ぶっちゃけたら
流されたいじゃん!

でも流されたら
ヤバいじゃん?!

それに逃げるみたいに
姫凪を置き去りにしたけど
あのスーパーの店員の
メガネくんとの関係も
気になってるし

それに…

「やっぱりキミに
触れたくなるんだよね…
姫凪…好きだよ…」

髪の毛を撫でて
頬を指でなぞる

赤いオデコに口付けて
そのまま唇を奪い離すと

『私も…好き…です…よ』

目を瞑ってる
姫凪から
声が上がる

「起きてたの!?いつから!?」

『ほっぺにお手手…』

起きなよ!恥ずかしいじゃん!

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