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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第16章 近過ぎたキミ(及川徹)⚠兄×妹R18⚠


『うん、でも大した事ないよ?
あるとは思わなかったから
行く予定だったし
部活応援行きたかったなー……』

甘えた声で徹に擦り寄ると

「…そうだね
オレも見に来て欲しかったよ」

徹が私の身体を抱き締めて
小さく応える

『徹?どうしたの?
部活疲れちゃった?
元気なくない?』

元気なく見える
徹の頭を撫でると 

「ないよ。
充電させてよ、ね?」

その手を抑え込まれて
徹の唇が重なる

朝のキスより
強引で激しいキス

唇が食べられるみたいな
感触に
また、身体がゾクゾクしてくる

『徹…あの…待って…』

キスよりも先を
求めたくても

「嫌だ。待たない…
姫凪……まだ…
充電されない…」

徹はそこに留める様に
甘いキスを繰り返す

ねぇ?この先は?

『徹…ねぇ…あの…私…』

首に腕を回して 
私からも合わそうとした所で

「充電完了!
ね?姫凪!
おいしいプリン買って来たよ?
母ちゃん帰って来る前に
食べちゃお?ね?」 

徹の身体が離れる

『ヤダ……』

もっとシテ…

分かんないけど…分かるもん…

もっと先がある事位…

なんでシテくれないの?

私が子供だから?

それとも

妹だから? 
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