第75章 HIDE AND SEEK(影山飛雄)
スカートの中を
ゆっくり探る手
薄い下着の上から
秘部をなぞると
布施の目は
俺を睨みつける様に
鈍く光ってる
でも、身体の中心は
少し温かく湿っていた
「顔と身体…どっちが
本当なんだ?」
耳元で話しかけながら
濡れた中心を
中指で下着越しに
グリグリ擦ると
甘い吐息が俺の頬に当たる
別に慣れてそうに
見えたわけでもないのに
フト過ぎった想い
他の誰かにも
こんな事をされた事が
あるんじゃないか、って。
彼氏が居たとは聞いてない
彼氏が居る素ぶりも無かった
でも、こんなに
可愛いオンナ
放っておかなくねぇか?
そんな思考と同時に
フワリと浮かんだ国見の顔
まさか…。
あり得なくはない妄想を
慌てて頭から追い出そうとするけど
『ヤダヤダ…』
色っぽさの増す抵抗に
どんどん悪い方に
思考回路が繋がっていく
「それは…俺だから
嫌なのか?」
国見だったら良いのかよ。