第2章 ♡小さな変化大きな一歩(五色工)生誕記念 完結
『五色くん!恥ずかしいから!
その…私…身体…自信ない…し!
ナナさんみたいに
胸も大っきくない…ンん!』
布施がイヤイヤ、と振ってる首を
止めて騒ぐ唇に噛み付く
「お前のが見たい!
一人で恥ずかしいなら
俺も脱ぐし!」
シャツもズボンも脱ぎ捨てて
パンツにも手を掛ける
『ちょ!脱ぎ過ぎ!
そ、それに!最後のそれは!』
布施が顔を隠して
ジタバタ藻掻く
「俺も別に自信ない
でも布施には見せられる
てゆっか布施にしか見せない」
ゴリゴリした下着の下の愚息を
捲れたスカートから覗く
太腿に押し当て
「俺のコレも
布施の裸も
二人の秘密…イヤか?」
布施を見つめる