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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第75章 HIDE AND SEEK(影山飛雄)


中学最後の試合は
自分の中で
一番思い出したくない試合になった。

一人になった様に感じた
コートの中
高校はヤツらとは別の所に
行くことになった。

「きっとアイツも
青城だろうな…」

アイツは誰か?
彼女?
だったら少しはマシだった。

学校が離れたとしても
すぐに会える

アイツは…
北川第一の女子バレー部に居て
話した事なんか
数えるほどしかなくても
俺の中で
アイツはデカい存在で…

まぁ、なんていうか
片想い…的な?
そんな感じ…で。

まぁ…昔の事だけど。

中学時代も
バレー一色だった俺。
彼女が出来た事もあったけど
色々あって別れた
その色々の一つが
アイツの存在だったわけで

バレーバカにしては
中々、甘酸っぱい経験もしてるんだ。

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