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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第74章 キミのトナリ オレのトナリ(及川徹)


及川side

当たり前で
当たり前過ぎて
側に居ない日々なんて
考えた事なかった

でも何か
特別な事があるわけじゃなくて
ただ当たり前に
日々を一緒に過ごしてた

それが続くと思ってたし
その先を望んだ事なんか
無かったんだ

だって隣が空っぽになるなんて
思った事なかったから

それくらい
いつもキミは

俺の近くに居た
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