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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第72章 ♑瞳を閉じても(赤葦京治)


『…ご褒美は京治にも、でしょ?
ごめんね、我慢させて…
家に帰ったら
いっぱいシようね?
京治……大好き』

ほら、最高に甘い
この声が聞けるなら。

「知ってますよ
ほら、店の前まで送りますから」

出せと主張する息子を
必死に宥め
姫凪さんの身なりを整える
白い肌を服で隠すのは
いつになっても
惜しいな、と思ってしまう

『京治?』

「首筋…無防備…」

ゆるくアップされた髪の毛から
のぞく項に噛みついて

「良いですか?」

キスマークを付けたいとお強請り
てっきり叱られると思ってたのに

『うん…付けて
私も…付けたい』

狙ってる?
これ以上独占欲が
育つのは勘弁なんですが…

そんな大人ぶった思考も

『京治、早く』

この声の前では
太陽前の北風

「うん、姫凪さんも…」

勝てるわけがなく
赤い華を咲かせ合う方を
選んでしまう

お互いに付けた赤い痕に微笑み
騒がしい街並みを
シッカリ手を繋いで歩く

どんな道もこのまま進めると
俺の隣は貴女だと
貴女の隣は俺だけだと思ってた
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