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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第72章 ♑瞳を閉じても(赤葦京治)


「スイマセン…やり過ぎました」

立たなくなってた足腰に
トドメをさすように
あの後何度も求めて求められて

『…今、何時?』

「…まだ夜中ですよ
帰るには早い」

帰るには早くても
ぐっすり寝てしまうには
微妙に足りない時間になった様だ。

『お風呂入ろっか?
最悪服を着替える時間さえあれば
大学に間に合う様に…』

身体に纏わりつく
エッチな匂いは嫌いじゃないけど
仕事場で付いた匂いと混ざってるから
サッパリ洗い流して
京治の匂いだけに包まれたい

せっかくラブホテルに来たんだし
疲れた身体を足を伸ばせる
お風呂で癒やす機会を
逃すのは勿体無いし、と
無理矢理起こした身体は

『やばい…足腰立たない…
京治…起こして?』

骨抜き状態でベットに貼り付いてしまう

「…そんな声出されたら
起こすの忘れて
押さえつけそうなんで寝てて下さい。
風呂の支度は俺がしてきますから」

京治が赤い顔でキスを落とし
バスルームに消えて行く

『京治くーん
泡風呂出来る入浴剤あるー?
泡泡で入りたいなー』
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