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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第71章 ♓最高のプレゼント(月島蛍)


すぐアニキに泣きつく姫凪も

「バカだな
そんなわけあるかよ
でも、そうなったら
俺が娶るから安心して振られていーぞー」

『もう!明光くん!!』

「照れてる?可愛いな、姫凪」

当たり前みたいに
姫凪を甘やかすアニキも

「僕のなんで!よろしくどうぞ!」

疲れた身体と心を乱すしかない。

「蛍…大人気ない」

「こっちのセリフだから
てゆっか本気で明日も来るつもり?
予定真っ白過ぎるデショ」

『蛍!酷いこと言ったらダメなのよ!
明光くん人当たり良さそうに見えて
お友達少ないとか可哀想でしょ!』

チョット待って
この流れ超絶に嫌な予感

「姫凪…お前のが
一番傷付くんだけど…」

『ごめん、明光くん!
ウソ、ウソよ!
お友達居るもんね!
えーっと、忠くんでしょ…
烏養コーチと…
嶋田マートさん…えっと…』

「俺の友達は
烏野町内会と忠だけってか?」

アニキが大袈裟に落ち込む時は決まって
裏があるんだよ

『姫凪も…居るよ?』

「…まぁ、俺には
姫凪が居ればいっかな?
クリスマスプレゼント…くれる?」

姫凪の声にピクリと揺れた肩
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