• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第68章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋④(宮侑 治)


一瞬見開かれた目は
悔しそうにも悲しそうにも

「…さよか。
サクラが受け入れたんなら
しゃあないやろ
謝る事ちゃう。
イヤやけどオメデトさん」

少しホッとした様にも見えた

侑はエエ奴やから
こんな事になっても
サクラが幸せになったらとか
思ってるんかも知らん

姫凪は…
誰と幸せになるんやろな…
願わくば
俺の全く知らん
俺に似てもにつかん奴を
選んで欲しい

”これならしゃあない”って
笑える様に…

そんな事を考えながら
姫凪とサクラの
運んで来た飯に手を合わす
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp