• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第68章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋④(宮侑 治)


「だ、誰が…エッチにしたと…」

「俺…やろ?
まだ俺しか知らんサクラやろ?
なんか、エエな」

抱き着いて来たサクラの耳に
息を吹きかけ

「どんな想像したかは
追々聞き出すから
覚悟しときや?」

イタズラに囁いてみる

赤くなるサクラに
胸が浮ついてポカポカして
一歩を踏み出した…と思った矢先

「まだ…ちゃう…やん」

「ん?」

「もう…やろ。
治くんしか、知らんで良いやん…
治くんだけでエエよ?」

ここでまさかの追い打ちかいな。
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp