• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第67章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋③(宮侑、宮治)


歯切れの悪い侑も
今の質問の意味も

この時の俺には全く分からへんかった

「アカン…頭ホンマ痛い…
チョイ寝るわ…
侑もあんまり入ってくんなよ?
お前まで倒れたら
二人揃ってレギュラー落ちや…
北さんのカミナリ…イヤ…や…」

途切れそうになる意識の奥で

「サクラを止められんのは
お前だけやから…頼むで」

侑がなんか言うた気がしたけど
俺の頭の中にまで
ソレは届かなかった

/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp