第7章 ♓キミをちょうだい(月島蛍)生誕記念 完結
高い声に溢れる愛液
クラクラする程甘い匂いが
脳まで痺れさせられて
「可愛い…ここに欲しくて
帰ってきたのかな…?
何を挿れて欲しいんだよ?」
疼く僕のS心
「言わなかったら
あげないよ?
良いのかな?
こんなに…グショグショなのに…」
舌を引いた変わりに
沈めた指に跳ねる身体
「こら…逃げないんデショ?
こっちの口はお喋りだね
…ほら…聞こえる?
物欲しそうに哭いてる!」
『きゃ…!蛍……!
そこイッちゃう…
指、抜いて…蛍のでイキたい!』
「その割には腰
凄い早くなってる
ナカも凄くエロいよ?」
言葉とは裏腹に
早くなる腰を指摘し
指を増やしえ攻め立てると
恥ずかしそうに顔を背けて
プシャッと欲を飛ばした