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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第65章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋(宮侑、宮治)


侑くんの声に
視線に熱に
火照らされてるから

「駅前、俺は朝から居るから
サクラが来てもエエと思ったら
来て欲しい」

オデコに軽く当たる唇が

「ほな、リアゴ買って
二人追い掛けんで!
俺だけ北さんに怒られんの
イヤやからなー!」

離れた途端に
いつもの侑くんに戻る

なんなん?
反則やん?

先手もエエとこや

断るの忘れてもうたやん。

缶ジュースじゃ
足りへん位に
熱い顔を俯いて隠し

またいつもの四人に戻った 
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