第2章 ♡小さな変化大きな一歩(五色工)生誕記念 完結
一年前告白されて
そこからも何度か告白された
毎日見に来てくれて
かつてのナナさんの
バレー部でのポジションを
後継した感じになってる
俺達は付き合ってはないけど
それなりに仲良くはしていた
『あれ?またバカな事してンですか?
白布さんピリピリし過ぎ
牛島さんなら白布さん
止められるでしょ?
天童さんもボケッとしてないで
暇なら練習手伝って下さい
ナナさん達は…』
布施がそこまで言った所で
声を止める
もしやと思ってそっと入り口を見ると
「何しとるかー!
さっさと練習せんかー!」
出た!大御所!鷲匠先生!