第59章 ♡全てはキミの為だけに(花巻貴大)生誕記念 完結
「ね、貴大~
なんか今日ノッてなくない?
イクの遅いし
キスも少なーーい」
「そう?
足りないならもう一回する?
キス割増で。」
「やった…
じゃあ…遠慮なく食べて貰う~…
貴大、キテ…」
「ほんとスキだね…エッロ…
嫌いじゃないけど、ね」
擦り寄るオンナを押し倒して
貪る様に身体を弄り
腰を振りながら喘ぎ声を
飲み込むキスを繰り返す
タップリ吐きかけた白濁に
塗れるオンナの身体を離して
オンナの家からの
帰り支度を進める
「相変わらず帰り際は
アッサリしてる
帰りたくないって
ゴネてくれても良いンじゃなーい?」
「親帰って来るじゃん?
彼氏でもないオトコ連れ込んでるとか
お前が気不味いっしょ?」
「いつまで彼氏になってくれないつもり?」
「彼氏が欲しいなら
他のヤツ探せよ
俺は向いてないのよ、実際。
一人の女を大事に出来ねぇもん」
散々出しといて言う事か、だよな
まぁ、それでポシャるなら
それでも良い
だって本気で付き合うとか
向いてないんだ
好いて好かれて
カレカノなんて
面倒くさい
「貴大らしいね~
まあ良いよ。
私は貴大の事好きだし
エッチの相性も最高だしー
面倒な事言うつもりないから
また、誘われてね?」
「お前のそういう所は好き
じゃあね、また来る」
気が向いたら、ね。