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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第58章 ♑瞳に酔う(赤葦京治)生誕記念 完結


『顔…見たかった…』

そんな声に更に逸る劣情のまま
姫凪さんを突き上げ
擦れ合ってるだけじゃ
得られない快感に
自身がドンドン硬く容量を増すのを
肉壁系に伝える様に
腰を振る

「辛くないですか?
壁に背中預けるよりは
痛くないと思いますが…」

『気持ち良さに
痛さなんか融けちゃう…
京治、もっと…奥まで突いて』

振り返って笑う顔
その瞳に残ってた理性は
吸い取られ

「姫凪…ッッ!」

『京治…それ、すきっ!
京治のイッパイ…当たってる…!』

獣の様に姫凪さんを求めてしまう

さっきよりずっと艶かしく
暗闇を縁取る卑猥な音

俺の低い声に
姫凪さんのくぐもった声が
さらにソレに拍車をかけていく

「姫凪、こっち向いて下さい。
俺の居場所で果てたい」

『私も…顔見て行きたい…
キス…して?』

「仰せのままに…」

軽くなんてハナから頭にない。
ただ無心に唇を貪り合い
舌でお互いを刺激する

腰を振り抜き
痛いくらいの肌のぶつかりすら
快感に変えて
熱い夜の情事に幕をおろした

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