• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第51章 ♑甘ったるく融かして(黒尾鉄朗)9/6(クロ)の日 完結


まぁ、この合宿には

「赤葦ー!暑いぞ!
むさ苦しいぞ!!
どうにかしろーー!
あ!それくれ!喉乾いた~!」

「は、ハイッ!
あの…でも…その代わりお願いが…」

「なんでも聞いてやるって!
俺はエースだ!ヒーローだ!
とりあえずスポドリ~!」

もっと問題児が居るわけで。

体育館には汗だくの木兎とチビちゃんと
赤葦と他数名。

自分用のスポドリを飲み干した木兎が
チビちゃんのスポドリを狙っていた。

まぁ、ここ数日よく見る光景なんだが…

「…日向、ハイじゃないでしょうよ?
水分補給は大事だって
あれほど言ってるでしょうが?」

怖ぇ!
お父さん怖ぇえから!

「サームラくん!待て!
俺がなんとかしよう!」

サームラくんの
超弩級の正論パンチ食らったら
木兎がしょぼくれて更に
面倒クセェ事になる!
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp