第48章 ♡誓いは始まり(牛島若利)生誕記念 完結
『若利…待って…
そんなの恥ずかしい』
「恥ずかしがる姿が見たい…
もっと…乱れろ姫凪」
垂れる愛液を舐め取り
そのまま吸い付き舌を捩じ込む
頭を押し返してくる手を
掴んで止めて
ヌプヌプと舌で肉壁を舐め上げた
『若利…ダメッ
イッちゃう!』
ジタバタする身体
泣きそうな声を聞き流し
姫凪の好きな蕾への愛撫を繰り返すと
悲鳴に近い声と同時に溢れた愛欲
グッタリとベットに沈む
姫凪を組み敷き
用意してきた避妊具に手を伸ばすと
『…このままが良い…
ね?今日も…このまま感じさせて』
その手を姫凪が止める
「良いのか?
安全日と言うのは
絶対ではないんだろう?」
『うん…でも…
若利を一番近くに感じたかったの…
ダメ…かな?』
熱っぽい視線に伸ばしてた手は
力の方向を変え
姫凪の顎を跳ね上げる
ぶつかる視線
軽はずみな発言ではない
俺を本気で欲しがる
真剣な目
抗えるわけもない
俺も本気で
「ダメなわけがない…
姫凪、奥まで
俺を飲み込んでくれ」
お前を喰らい尽くしたい
秘部に自身を
あてがうと期待に濡れた秘部は
浮かした腰によって擦れあった
カリを飲み込み
引き合う力で奥に自身を
誘って行く
「こら…力を抜け…
そんなに締め付け、るな」
肉壁からの圧に
漏れる吐息に
『イヤ…若利のその顔が見たい…
もっと乱れて…』
幼くにも妖艶にも見える
神聖な笑顔が零れ
俺の理性を掻き乱す