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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第47章 ♉捨て猫プリンセス(及川徹)及川徹 生誕記念 完結


抱き締めた俺の身体に
絡みつく腕に

『…徹となら怖くない
痛くても…きっと幸せだと思う
幸せにシテ』

オレを導く様に力が込められた

「良いんだね?
もう本当に止まらないよ?
姫凪のハジメテ
オレで良いんだね?」

少しナカに進んだ事で
痛みが増したのか
肩を震わす姫凪に
最後の確認

多分これ以上進んだら
確認する余裕もきっと
奪われるから

このチョット強がりで

『徹にあげるって
決めてた…徹が私に気付く
ずっとずっと前から
徹が好きだったから』

「え?どういう…ンン!!」

『…ハジメテ貰ってくれたら
教えてあげるよ
早く…愛して?』

すっごく生意気で

でもでも、とてつもなく
愛しいキミ相手に

冷静なんかで居られない

「言ったよ?
喋る体力残してなね
姫凪…愛してる」

ガムシャラになっても
追いつかないくらい

愛が溢れてしまうから

一気に体重を落とし
姫凪を穿き
力の入る身体を撫で回す

「そんなに締めないの
及川さんの千切れちゃう…
姫凪キスしよう?
力入れられないくらい
クタクタにしてあげる」

さっきより締まって
痙攣するナカを
ユックリユックリ
解すように腰を揺らす 
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