第46章 ♉願い事は…（木兎光太郎）七夕企画2018　完結

『きゃあ！見ないでっ！
明るい！恥ずかしい！！』

我に返った様に
取り乱し
前を隠そうとする腕を止め

「今更かよ
さっきあんなに大胆だったくせによ」

そのまま自分の胸の中に
閉じ込める

『そ、それは…
光太郎に追い出されたのも
悔しかったし
黒尾様との誤解も
早く解いて
光太郎だけって
伝えたかったから
思わず踏み込んでしまって…
でも…恥ずかしい！！』

ホント今更過ぎんだよ

分かってるだろ？

そんな事されて
俺が止まれるわけないのも

「恥ずかしい姫凪に
スゲェ滾る
もっと俺を煽れよ…
俺だけにしか見せねぇ
俺しか知らねぇお前を
見せろ…姫凪」

もっと恥ずかしがらせたくなんのも

真っ赤に染まる頬にキスを落とし
さっきよりもガチガチの
肉棒を握らせ

「この可愛い口で
思いっきりエロくしゃぶって？」

頭を抑え膝をつかせる