第44章 ♡今更のその先…(岩泉一)生誕記念 完結
甘い声が返事を追い越し
びくりと身体を揺らす姫凪
「なんだよ?
チャント言えよ…
どうしたい…?」
『欲しい…はじめが…
酔いたい…いっぱい、ちょうだい?』
それだけでイッちまいそうな程
妖艶な顔で強請る姫凪
いつもなら
ここでガッツクんだけどさ
「欲しかったらどうすんだよ?
もっと煽れよ…
欲しがるお前をもっと見せろ」
今日はまだそれは嫌だった
「嫌かよ?」
『嫌じゃない…!
はじめのコレ…欲しい…の…』
「上手に出来たらな?」
『ん、うん…
頑張る…ん、んっ』
小さな口に含まれる
既にそそり立った肉棒