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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第6章 ♉幸せ日和(木兎光太郎)生誕記念 完結


頭の中パニックになる俺の
耳に届いた

『…光太郎のバカ!』

姫凪の涙声

パニクってる場合じゃなかった!

「姫凪!?」

『追ってこないでクダサイ!
光太郎のケダモノ!』

ケダモノ…!!?

姫凪の発言が
頭で響いて動けない俺に

「うそ…ヤバくない?
光太郎ごめん…!
なんかやり過ぎた?」

「まさか光太郎の彼女が
あんなウブいのだと思わなくて」

「そうそう…
光太郎を取られちゃったから
チョット意地悪しようと…したの…」

女達が声を掛けてくる

「お前ら…なぁ…」

姫凪に嫌われたらどうしてくれる!
身勝手な苛立ちをぶつけようとした俺を

「いやいや!元はと言えば
光ちゃんが悪いじゃん?
セフレとかあり得ない!ね!研磨!」

「そうだね。木兎サンが悪い
マコの言うとおりだね」

「ですよねぇ…
しかもそんな何人も…
京治は居ないよね?」

「当たり前でしょう?
俺が他の女に興味ないって
一番ナナか知ってるくせに」

孤爪と赤葦カップルが
冷ややかに責める
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