• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第43章 ♡笑顔の効き目(天童覚)生誕記念 完結


『…ウソ…!
熱…下がってる…?』

「汗いっぱいかいたから?」

『いや…それにしても!
回復早すぎない!?』

アレから
お粥食べて薬飲んで
姫凪を食べて
少し寝て
日付をまたぐ頃には
俺の熱は
ウソみたいに
アッサリ俺から引き下がってた

「いやなのーー?
熱出てた方が良かった?」

『そんなわけないでしょ!?
でも凄いね…若さかな…』

体温計を見ながら
目を丸めてた姫凪が
俺を見てニコニコ笑う

それはそれは幸せそうな
いつもの穏やかな笑顔で

「若さより風邪薬より
もっともっと効く薬貰ったからネ〜」

姫凪の唇を
啄みながら
ニヤニヤ笑うと

『…!?もう!
アレは薬じゃ…!』

安定の照れて困った顔

うん、この感じ好き 
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp