• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第6章 ♉幸せ日和(木兎光太郎)生誕記念 完結


「姫凪ー…疲れてねぇ…?」

人混みから少し外れて
壁に身体を押し付けながら
甘い声で姫凪を誘う

『バカ…!
学校で…そんな声出さないで!
帰ってから…に…し…て!』

何処にいても真面目ちゃんな姫凪を
その気にさせようと
更に密着したその時

「木兎さん。
そろそろバレー部でやってる
喫茶店の店番の時間ですよ?
木葉さんと交代してください」

低く冷めた声が割り込んで来た

「うわ!赤葦!?
なんでここが分かった!」

「人気のない所を虱潰しに
探しただけですよ
そろそろ姫凪さんに
ムラムラする頃だと思いまして。
部室に入られたら
アウトだったので
見つけられて良かったです」

ジトッと俺を睨む赤葦
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp