第39章 ♑🎁White Day 🎁(木兎光太郎) 完結
『光太郎、重い〜…』
「姫凪〜動くな〜
俺の至福の時間ナンデス!」
情事の後、姫凪の胸に頭を置いて
ウトウトする俺の髪を
姫凪に優しく撫でて貰う
俺の最高の楽しみを
『でも、さっきからずっと!
おっぱい潰れる〜!』
楽しみ過ぎて怒られるのが
まぁ、所謂オキマリってやつで
「潰れてもまた大きくしてやっから!
だから俺のも大っきくしてクダサイ!」
『もう!バカ!
擦り付けるなぁあ!!』
こうして戯れたまんま
二回戦ってのもオキマリなわけ。
ただ、今日は
盛ってばっかじゃねぇの!
「ウソ!
今日は無茶しねぇの!
姫凪…えっと…手…出せ」
『ん?』
「本当はさっきの店で
ケーキのサプライズ予約してたけど
明日だったから…
これ、で我慢してクダサイ」
姫凪の手に小さなチョコの箱を
ポン、と乗っける