第39章 ♑🎁White Day 🎁(木兎光太郎) 完結
薄い膜を素早く巻き下ろし
引き抜いた指の代わりに
深く突き立てる肉欲
それだけで軽く達する感覚を知らぬフリして
腰を振り抜けば
痙攣したナカが
グチュグチュも激しく音を立てて
俺の自身に絡み付いてくる
相変わらず気持ち良過ぎて
動く度に身体全体が震える感覚が襲ってくる
『光太郎、奥…トントン…しちゃ…
また、イッちゃう、からぁ!』
涙目が俺を映して
唇が切なく囁いて
「イキたくねぇの?」
『…光太郎、と一緒が、良いのっ』
身体全身で俺に甘えて来る
首に回る腕
近づく唇を奪って舌で
甘い声を息を絡め取りながら
腰を打ち付け
ナカを攻め続ける