第37章 ♓それはまるで奇跡の様な…(月島明光)生誕記念 完結
忘れてね?
『え?明光?』
「シーッ…。お手伝いさんに
聞こえる…声、抑えてろよ…」
俺の独占欲ヤバいんだからな?
唇に指を押し当てて
制服を乱暴に乱すと
それだけでピクピク反応してる
身体が堪らなく愛おしい
『明光…姫凪…』
「んー?なに?
あ、嫌なのかー?止める?」
肌をなぞる指を止めて
軽く啄むキスを送ると
『意地悪…!分かってくせにぃ!』
あ〜、本当に。
お前は分かってねぇよ
言わせたいんだ
「なんの事?
姫凪に嫌われたくねぇし
止めよっかな?」
『嫌じゃないのよ!
姫凪、明光になら…
いっぱいエッチな事されたい…
止めないで?ね?明光…
シテ、続き。』
幼い顔を女に変えて
俺を欲するお前の言葉を。