第36章 ♤そのままの二人で（松川一静）生誕記念　完結

潤んだ目にキスを落として
ねっとり濃厚な舌遣いで乱した制服の内側を
激しく愛撫して攻め立てる

甘い声を惜しみなく響かす姫凪の
唇を塞いで
口内もくまなく刺激して
更に肌色を増やし

「スゲェ濡れ方…
そんなに欲しい〜？」

熱い秘部に指を沈めて
グチュグチュと掻き混ぜると

『…一静…も…凄い
そんなに欲しがられたい？』

姫凪の細い指が
俺の自身をゴシゴシと擦る

「こ、ら！何して…っ！」

『誕生日…先渡し…
イッパイ…ご奉仕してあげる…』

少し寂しそうに笑って
自身の位置まで身体を滑らしていく

「姫凪、待て…」

『待たないもん。
させて？ね？一静…』

誕生日逢えないとか思ってる？
って言うつもりが
咥えこまれた自身への快感で
声はとけ吐息に変わる