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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第36章 ♤そのままの二人で(松川一静)生誕記念 完結


「どう言うコト?」

ひたすら赤い顔で佇む姫凪の
顔を覗き込むと

『…そ、それは…えっと…
長い話になる、んだけど…』

あ〜、ね。
アユミの最後のセリフに納得

「ここじゃダメっぽいね〜
部屋来る?
見せたくねぇわ
独占欲強いのよ?俺。」

悪い虫になんか
気付かせたくない
普段は大人びたコイツの

『え?一静?バレーは?』

「してぇよ?
でも…お前も同じくらい大事だから
それに…その顔の意味…知りたいじゃん?」

こんな可愛くて甘い顔。

『顔!?って…もう、やだ!
恥ずかしい!』

「だよね〜?じゃあ俺が
閉じ込めちゃうね〜」

姫凪の手を引いて
部屋に連れ込み
ベットに押し倒す
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