第33章 🍫Valentine2018🍫(天童覚)完結
「…ははっ、ガンバレよ
姫凪は酔うと…」
そこまで言って
「自分で確かめな
オヤスミ〜」
今日イチって位ニヤケた顔で
去っていった
いや!気になるから!!!
それに
「ほんっっと!ムカツク!」
俺の知らない姫凪を
知ってんじゃねぇヨ!ってな!
『ん…』
叫びたいけど
姫凪が寝てるから
グッと堪えて
ベットに運ぶ
スーツがエロく乱れて
思わず喉がゴクリと音を立てた
その時。
『…覚…?』
「姫凪ダイジョブ?水飲…ンン!?」
『覚だぁ〜!
逢いたかった…覚…好きぃ…』
飛び起きて俺の唇に噛み付き
深くてエロいキスを
何度も送ってくる
「姫凪…酔って…」
『酔ってなんかない…!』
いや!酔ってるでショ!?