第32章 🍫Valentine2018🍫(赤葦京治)完結
甘い声が降り注ぎ
艶っぽい顔が俺の
瞳の中で歪む
「可愛い声、それだけで
俺もイキそう」
クスリと笑う顔に真っ赤になった
姫凪さんが
指を締め付け痺れる様に震えて
俺の下半身を濡らした
『あ、ごめ…ん』
「だめ、指だけで
こんなにイッちゃう
エッチな姫さんには
お仕置き…」
姫凪さんと
身体を入れ替え組み敷くと
「ん…」
熱のせいかユラリと視界が揺れて
姫凪さんの身体に
重なる様に落ちていく
『京治…!?大丈夫?』
「…俺得なのでオッケーです」
慌てる姫凪さんの
胸に顔を押し付けて
グリグリと動かす