第30章 あと一回…(及川徹)⚠️兄×妹R18⚠️ 完結
「なーんだ
親いんの?残念ね〜
居なかったら
お医者さんごっこだったのに」
からかいがちに笑うまっつんを
真っ赤な顔で追い出し
「そりゃ、出来るならしたいさ」
少し落ちた声で呟いた
俺と姫凪は
兄妹だ。
でも、愛し合ってる
認められないけど
止まれない
人目を忍んで
愛を語らう日々を送ってる
もちろん正解と思われるなんて
ちっとも考えてなくて
認めて貰えるとも思ってない
でも俺と姫凪には
これが今が全て。
まあ、なかなか親の目を
掻い潜るのが大変で
最近はチューもエッチも
ままならないんだけどさ!