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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第29章 ☆キミとボクとキイロ(御堂筋翔)生誕記念 完結


キミィの一言で堕ちて
従って…

「これでエエのん?
優しゅうしよか?」

猫なで声やて!

キモッキモッキモッ!!

オーラもクソもないね
キミの前では全てが

『ううん…翔くんの好きに…
翔くんになら
何されてもいい…愛してる、から』

キイロに染まっていく

「奇遇やな、ボクもや…」

ギュッと抱き締めた熱い身体が
ボクの動きに激しく反応する
ナカを突き上げたら
絡み付いて
腰を引いたら
離れるな、と吸い付いてくる

『翔くん…もっと…
離さんといて…』

「離せるなら
こんなんしてへん
気失いなや」

振り抜く腰に枯れた声が
高く響いて掠れて落ちてくる

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