第27章 ♑🎄Merry Xmas 2017🎄(黒尾鉄朗)完結
「ちょ…またナナと
変な勉強会したんですかァ…?」
十分焦ってるくせに
少し余裕ぶって笑う俺の
全身から
『うん…実践でけへんから
ぶっつけ本番やし
気持ちよくなかったら許してな…?』
「へ?姫凪?!」
『今日は私が上でイカしたげる』
余裕が消える
だって身体が倒され
顕になった下半身に
姫凪が跨って来たら
焦るなって方が無理だろ!
「こら…上は良いけど
お前…まだ…」
解してねぇのにイキナリ挿れたら
絶対痛えだろ!
それに生はウレシ…じゃなくて
ダメデス!!
『さっきのキスで
もう準備万端やもん…
鉄朗も、そうちゃうん?』
「ソウデス…じゃなくて…!」
こんなエロい姫凪と
生ハメなんか
間違いが起こる気しかしねぇの!
『どないしたん?
ほな…鉄朗…イッパイ感じて…』