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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)
第21章 近過ぎたキミ⑥(及川徹)⚠兄×妹R18⚠
「生意気っ」
『知ってる』
「でも、大好き」
『それも、知ってる』
ぶつかる視線が
甘く弾けて
自然とオレからも
姫凪からも笑顔が零れる
引き寄せられる様に
唇を重ねて
そのまま更に深く
甘く長く
お互いの気持ちを乗せた
キスを繰り返した
「姫凪…抱きたい…
声、我慢出来るかい…」
もちろんキスだけで
終われる様な
聞き分け良い息子は
オレには居なくて
キスの序盤から
出番を心待ちにしてる
いいよね?
我慢なんか出来ないよ?
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