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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第21章 近過ぎたキミ⑥(及川徹)⚠兄×妹R18⚠


『うわ…綺麗…』

薄暗くなった景色に
次々と浮かんでくる街の灯

「もっと遅いと
倍は綺麗なんだけどなー
姫さんにはこれくらいかな?
あんまり遅いと眠くなんだろ?
チビ姫?」

身体を前に押され
背中に温もりが移る

「…兄貴の事さ…
乗り越えよう…な?」

首筋に当たる熱い息に
声は出ない
首を縦に振る事さえ

「苦しいのは今だけだから
次はもっと…」

出来ない

こんな苦しいの

『やだ…もう』

消えるわけないよ
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