• テキストサイズ

*妖怪松*【おそ松さん】

第2章 出会い


猫又かぁ。
猫の尻尾が2本。


と考えているとニャーと声がする。


誰かがエサをやってその猫を撫でている。
黒い浴衣?
に上から何か羽織っている。



「一松〜」

と話しかけると

「何?今忙しいんだけど」


と聞こえた。




おそ松に似てるけど違う。


「その人誰?」


言われる。


見てないのに分かるんだ。
まぁ猫だし鼻が聞くんでしょ。



「俺のカ・ノ・ジョ♪髪をアレンジして欲しいんだけど…」


とおそ松が言う。


その言葉に驚いた顔で見てきた。

すると、



猫を肩に乗せやって来た。



一「えっ何?おそ松兄さんの彼女?」



お「そうだよ!髪してくんない?」




一「……おそ松兄さんの彼女なら仕方ないか、いいよ別に」



お「どーも」





と言う。





一「で?名前は?」






『あっ憂梨です』





一「わかった。じゃあついてきて」



と言われついたのは、
ちょっとした小屋。




とても綺麗に掃除してある。
多分一松さんが綺麗にしているんだろう。




一「そこら辺に座ってて」



『はい』


言われたとおり適当にそこら辺に座る。



すると、たくさんのものを抱えてやってきた。




髪飾りなどだ。
私は髪が元から長かったので
結構大変だろうと思ったが、
すぐに終わった。

スゴ───(〃'艸'〃)───ィ

お礼を言い、猫を触らせてもらった後、




「次は十四松!」




『はい。一松さんありがとうございました』





「呼びすてでいいよ」



『はい!分かりました!』



「じゃあそろそろ行くよー。じゃあまた後で」


「うん。また」




と次の目的地は結構遠いらしく、










今いるのは…………
/ 23ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp