• テキストサイズ

夏の風

第6章 約束


最後のライブを終えてすぐ

シャワーを浴び着替えをして

タクシーを飛ばし新幹線に

飛び乗った…



ただただ

一秒でも早く

くるみの笑顔を見たかったから…



"良くできました…おくらちゃん(笑)"


そう言って笑ってくれるやろか…?



今度こそ俺のプロポーズに



"いいよ(笑)"


そう言って笑って

指輪を受け取ってくれるやろうか…?




君に話したいことが

たくさんあるんや…



君とそらちゃんと俺と3人で


したいことが

たくさんあるんや…



だからもう少しだけ

待っといてな…?




君の笑顔に会いに行くから

だからそこで



待っててな…?
/ 67ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp