• テキストサイズ

仮面被りの少女の恋のゆくえ

第1章 感情のコントロール


で、一週間私は考えた。
まあ、引越しの準備しながらだったから、そんなに考えたわけでもなかったけど。
結論として、私は千と付き合うことを選んだ。
さすがに、東京と大阪だったら遠距離だからデートとか面倒なこともないだろうし、それに千は少しだけだけど、私の内側を知ってるから付き合っても多分今までみたく辛くはないだろう。
そんなことを考えて、私は結論をだした。
で、千にメールを送った。

ーおはよ〜かな?この間の返事?だけど、千がよければ付き合ってくださいー

送信っと。
返信を待つか…。

ー何気に結構悩んだ?いいよ、付き合おう。ー

そんなかんじで、私たちの交際は始まった。
/ 14ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp