第6章 風呂なう。笑
「待った。風呂ってどこですか?」
小奴は天然なのか苦笑
信長「向こうだ」
俺はまだ頭が混乱していて、状況が理解できないままだが、俺が指示をし、風呂へ行くことにした。
横抱きにされて、やっと風呂に着く。
こんなにも風呂に着くのに長く感じた事はないだろう。
そっと俺を下ろしてくれて、
「じゃあ、風呂に入りましょう!」
まだ尻から何かが垂れてくる感覚あり、立ち止まってしまう。
「どうかしましたか?………あ!信長さん!!垂れてる垂れてる!」
太腿のほうにタラーと流れる感覚がある。
俺はまた横抱きにされ、風呂へと急いだ。
信長side終わり
風呂の中に入ると、
「信長さんすみません。昨日あの後描き出したつもりなんですけど、まだ残ってたみたいですね……。」
腹壊さないといいんだけとなぁ…
信長「………おい。」
「はい?」
信長「昨日何をしたんだ?」
「え?」
信長「昨日俺はと何かをしたのか。」
「何って…覚えてませんか?」
うっそ。あれだけヤったのに!?
まぁ、信長さん結構酒飲んでたししょうがないか…
でもちょっとショック……みたいな?
信長「お前と酒を飲んで隣に布団を敷いたところまでは覚えている。」
「そうなんですね。えーっと、どこから説明すれば………」
俺はあれから信長さんが発情期になって……
事をなした。
と言うのざっくり説明して言った。
説明して行く内に、信長さんの顔が赤くなっていく。
あー…そりゃ怒るよな。発情期だからってやっぱり会ってすぐの人と最後までやるのはキツイよな…
俺は怒られるのを覚悟して身構えていると、
信長「そ、そうだったのか。迷惑をかけた。」
と、謝ってきたのだ。
「えっ!?何で信長さんが謝るんですか。」
怒られないので、ほっとしてしまう。
だってさ、信長さんイケメンだけど。怒ったら怖そうだし?
信長「休ませるはずだったが、色々と迷惑をかけたからな。」
「いえ、こちらこそ我慢できなくてすみません…」